【斉藤力の嘘】ルールとして複雑になると言ったが、嘘だ

占い師の職業コンセプトに対する嘘

 

2016年7月27日

デッキ保存について

りっきー
最初は入れようと思っていたんですけど、ルールとして複雑になってしまいそうなので、今回は入れていません。なので、つねにデッキは装備する20枚の組み合わせのみになりますね。ただ、カードは気軽に変えられるようにはなっていますよ。

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デッキの保存なんてものは、どう考えてもルールとして”複雑”と言えるほどのものにはなりませんが(それこそ武器のA枠B枠レベル)、それでも「無い」よりは「有る」方がルールが1つ増えるのは確かなので、りっきーディレクターはシンプルさのため、わかりやすさのためにデッキ保存は実装しないと言いました。
私はその程度で複雑になるとは到底思えないため、納得はしませんが、りっきーディレクターは複雑になると思ったんだろうと理解はします。

 

2016年8月6日

2週間すら経過していない日。ドラゴンクエスト夏祭りにて

はい、こちらについては、今、比較的優先順位高めに、なんとかできないかと動いていますので、うまくいけば、年内くらいには。
斎藤陽介「3つ?」 → 出来る限り増やしたい

(タロットカードが80枚しか持てない問題について)
デッキのタイプを保存するってやつよりも、ハードルが高い

 

おかしいですね。

「ルールとして複雑になるから実装しない」というのであれば、それは技術的制約があるかどうかは全く無関係です。仮に難なく実装できるものだとしても「あえて実装しない」となります。もちろん技術的に難しいものであっても「そもそも実装しないから出きる出来ないは関係ない」となります。
ゲームデザイン的な問題ですからね、何があっても実装には至りません。

タロットカード保有枚数は、プレイヤーデータ保存域の確保や、デッキ編成や合成を開くたびに発生する保有カード参照量と通信量増加などがあるため、技術的な制約が高いことがわかります。それとハードルの高さを比較するならば、デッキ保存についても、技術的な制約がそれなりにある必要があります。技術的な制約があるから今は作れないが、どうにかして解決しようと優先度高めに動いている。なるほど、そこだけ見ればあ、そうなんだろうなと思います。ですがこれは「ルールとして複雑」と矛盾します。技術的な制約があろうとなかろうと、ルールとして複雑になるのだから、実装しようと思わないはずです。なのに、もう優先度高めに動いてはおかしいでしょう。

 

もちろん、当初はルールが複雑にならないようにシステムを絞り込んで実装したが、プレイヤーもだいぶ占い師に慣れてきたから、そろそろルールを追加しても良いだろうという考えの変化があった可能性もあります。ですがそれには、プレイヤーが十全に占い師に慣れるまでの期間が必要ですよね。魔法の迷宮が、その目的を果たしたからそろそろ弄ると言っていたのと同じです。
ですが、2週間すら経過しない段階で言っていることが変わるのは、明らかに異常です。これは「ルールとして複雑になる」という部分が、「作りたかったが技術的制約により未実装」という事実を隠すための嘘であったということでしょう。特に職業コンセプトというのは、今後も新規プレイヤーが入ると常に「その人にとっての初職業」であり続けるため、そう安々と変更はできないはずです。

 

 

何度も言ってますが、プレイヤーが開発者に求めるのは、自分の理想をどれだけ叶えてくれるかよりも、第一に「正直である」ということです。自分の希望通りでないものが実装されても、どうしてそれを実装したかという理由・目的がハッキリしていれば、理解はできます。
理解はできても、それでもやっぱり僕はこっちの方がいいと、納得はできない場合もあるでしょう。ですがそんなものは人それぞれの感性の問題ですから、万人が納得できるものなど作れなくて当然です。幼稚なプレイヤーは、自分が納得できないものに対し強く反発して暴れることもありますが、それは幼稚な行動ですから、無視すれば良いのです。
ただ、嘘だけは違います。嘘をついてごまかすことは、誰も理解しません。嘘をつく側が、幼稚だからです。

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