SurfacePro3 i7版レビュー ~大爆熱編~

手に入れました。

総評:熱い

 

リカバリーディスクについて

SurfacePro3にはWIndowsOSディスクなどは付属していません。本体のSSDにリカバリー用の領域が確保されており、そこれを利用して初期化を行うことができます。そのため、基本的にリカバリーディスクは不要です。

ただし、リカバリーディスクを作成することでこの領域を開放し、ユーザーが使える容量を約5GB増やすことができます。

Microsoft Surface の USB 回復ドライブを作成する | Surface の記憶域を解放する
http://www.microsoft.com/surface/ja-jp/support/storage-files-and-folders/create-a-recovery-drive

 

今回私が購入したものi7モデルの256GB版ですので、まあ容量は十分。ということでリカバリーディスク作成はしないことにしました。

 

Windowsアップデート、そして付き纏う一抹の不安

買ったらとりあえずアップデート。基本ですね。
とりあえず家では電源に繋ぐ。基本ですね。

この時点でとんでもなく本体が熱くなりました。
エアコンガンガンというわけではありませんが、人が快適に過ごせる程度にはエアコンつけてる部屋です。なんだこれは。

とりあえず扇風機の前に置きました。

WIndowsアップデートが終わり、再起動。SurfacePro3を扇風機の目の前に置いて、デスクトップでしばらく待ってから、DQXベンチマーク始動。

 

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ありえない。

標準品質1280× 720 フルスクリーン 5255 快適

Surface Pro 2とドラクエスマホのdqwiki – Surface Pro 2におけるドラゴンクエスト10ベンチマーク動作結果
http://www54.atwiki.jp/dqwiki/pages/15.html

SurfacePro2と大差ないスコアではありませんか。Core i7版が搭載しているHD5000の性能向上を考えると、ほとんど差がないなんてことになるわけがない。そしてこの熱です。完全にサーマルスロットリングが働いていますね。サーマルスロットリングとは、CPUが熱すぎてこれ以上はアカン・・・という時、自らクロック周波数を低下させることで発熱量を抑えることです。当然性能が低下します。

 

サーマルスロットリングを回避しようと思ったけど

エアコン+扇風機という状態でもこれですから、SurfacePro3の熱性能が悲惨というのはほぼ確定でしょう。
そこで、電圧を下げて発熱量を低下、サーマルスロットリングを回避するという方針にしてみましょう。

参考にしたのは海外のこの記事。

Surface Pro 3 Undervolting guide Boost Performance by 20%
http://www.gamerheadlines.com/2014/07/surface-pro-3-undervolting-boost-performance-by-20-reduce-heat-and-noise/

なんとベンチマークスコア20%もの向上ができたとか。試してみよう。

まず必要なソフトとして、インテル® エクストリーム・チューニング・ユーティリティー(以降XTUと呼ぶ)を利用します。
7月17日現在、バージョン4.4.0.4が最新みたいですね。
ダウンロードしてインストールしたら、再起動が要求されるはずなので、再起動します。再起動したらXTUを起動。

 

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買ってきたばかりのSurfacePro3では.Netフレームワークのインストールが要求されるので、インストールします。

 

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XTUを起動すると、こんな画面が出ます。
ここで放置するだけで、SurfacePro3のファンはガンガンに回り、CPU温度は60度を下回ることがありません。

XTUでは主に3ヶ所の設定をいじります。
ウインドウ左上にあるManual Tuningの、Coreより、Dynamic CPU voltage offsetと、 Processor Cache Voltaged
そしてGraphicsより、Processor Graphics Voltaged。この3ヶ所です。

とりあえず全部-50mVからスタートし、Dynamic CPU voltage offset、Processor Cache Voltaged、Processor Graphics Voltagedの順に、それぞれ少しずつ電圧下げながら動作が不安定にならない程度に下げていきましょう。
※どれくらいが適切か、というのは個体差があります。下げ過ぎると死にます。

電圧下げて性能向上というのは常識的に考えておかしいと思いますが、発熱量を抑えることでサーマルスロットリングを防ぎ、結果として性能の向上と、発熱量を抑える=ファンの全力回転を防げているのでしょうね。
言い換えると、下げる電圧量があまり多くない場合、サーマルスロットリングを防ぐことができず、下げた分だけパフォーマンマンス低下します。

DQXベンチ
デフォルト:5408~5593
3つとも-50m:4919
3つとも-62mV:4650

とまあ、細かく調整するの面倒なんでザクザクと-62まで下げてみたんですけど、普通に下げた分だけスコア下がりました。 もっと下げろと申すか・・・。平日はちょっと仕事忙しくてあまりいじる時間ないので、細かい調整は週末にやってみます。とりあえず、-62mV程度では普通にサーマルスロットリングは発生し、低下させた電圧分普通に性能落ちます。

コメント

  1. 名無し より:

    最終的にどの程度電圧を下げましたか?
    またi5を使ってるのですが同じだけ下げても大丈夫でしょうか?

  2. 匿名 より:

    pro3 i5 8GBでマインクラフトをするならCoreのCorevoltageOffsetとCacheのCachevoltageOffsetを-17か-16位にするとサーマルスロッティングが起きにくくなる

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